パワハラ110番

働く人のためのパワハラ対策マニュアル

働く人のためのパワハラ対策マニュアル

 

価格 : \480 → 無料  (pdf版 全216ページ)
       2013/4/21〜 無償公開します
パワハラの動向や判例などを参考資料を交えて解説しています。
パワハラで相談する場所や労働審判、訴訟などについても記載。
社内コミュニケーションのとり方やカウンセリングの活用方法も
紹介しています。

 

 

 

 

目次 (本書の一部をサイト上で公開しています)

第1章 パワハラの基礎を学ぶ
   1-1 そもそもパワハラとは何か
   1-2 パワハラが生まれた経緯
   1-3 パワハラの定義と判断基準を学ぶ
   1-4 あなたが受けているのは本当に「パワハラ」ですか?
      1-4-1  こんな言葉はアウトです。パワハラワード集
      1-4-2  こんな行為はNG!パワハラ行為の具体例
      1-4-3  パワハラ行為の4つのタイプ
   1-5  どんな職場で起こりやすいか
   1-6 パワハラのタイプと加害者の特徴を知る
   1-7 「指導」と「パワハラ」は紙一重?
   1-8 愛ある「指導」を見極めよ

 

第2章 パワハラ問題の“今”を知る
   2-1 パワハラが労災認定された背景
   2-2 労災とはなにか
      2-2-1  意外と身近な「労災」
      2-2-2  労災保険による補償とは?
      2-2-3  労災が認められないケースとは
   2-3 パワハラの実態に迫る
      2-3-1  アンケート調査結果が示していること
      2-3-2  裁判例に見るパワハラの実態
   2-4 加害者と企業に問われる責任
   2-5 必ずしも被害者が有利とは言えない現実

 

第3章 会社は何をしてくれるのか
   3-1 まずは誰に相談すべきか
   3-2 社内解決までの道筋
   3-3 会社にはパワハラを防止する義務があるのか?
   3-4 パワハラ防止研修の必要性
      3-4-1  社内研修のポイント
      3-4-2  研修は必修形式が大前提
      3-4-3  外部機関の活用
   3-5 レベル別 会社が行うべきパワハラ対処
      3-5-1  レベルT 刑法・税法・会社法に触れる行為がある
      3-5-2  レベルU 労働法に抵触する行為がある
      3-5-3  レベルV 社員が健康上での問題を抱えている
      3-5-4  レベルW その他、職場環境の改善が必要なレベル
   3-6 組合は頼りになるのか・ならないのか

 

第4章 闘うための基礎知識
   4-1 闘う以外に方法はないのか?
   4-2 「訴える」とはどういうことか
   4-3 裁判とは何か
   4-4 裁判の流れ
   4-5 和解・取り下げで解決するケース
   4-6 裁判にかかる費用
   4-7 裁判を起こすデメリットについて知る

 

第5章 労働審判にかける
   5-1 労働審判とは
   5-2 労働審判手続きの流れ
   5-3 申立ての方法
   5-4 審理はどのようにして行われるか
   5-5 調停と労働裁判
   5-6 訴訟に発展した場合
   5-7 労働審判に必要な費用

 

第6章 刑事告訴する
   6-1 刑事告訴とは
   6-2 告訴状の作成と受理
   6-3 捜査と訴訟
   6-4 刑事訴訟と民事訴訟の違い 
   6-5 パワハラで刑事告訴した例

 

第7章 闘わずして勝つには? 〜嫌いな上司を受け入れるために〜
   7-1 まずは自分を理解する
   7-2 実は成立していない!コミュニケーションの罠
   7-3 タイプ別 パワハラ上司との付き合い方
   7-4 先入観を捨てて人間関係をラクにする
   7-5 報連相のコツとは

 

第8章 人生を見つめ直す 〜「もう限界…」なあなたへ〜
   8-1 カウンセリングで心を軽くしよう
   8-2 人間関係のストレスに負けないために
   8-3 性格は変えられるのか?
   8-4 仕事×家庭×趣味のバランスを見直す
   8-5 パワハラ被害者に表れる様々な症状
   8-6 パワハラで休職…。復職のポイントとは
   8-7 会社を辞めるのは弱いことではない
   8-8 「辞める」から始める新しい明日
      8-8-1  退職時に必要な手続き・受け取る物
      8-8-2  雇用保険の手続き
      8-8-3  自分が「輝ける」転職先を求めて
      8-8-4  辞めた理由はポジティブに捉えよう!

 

本書で紹介している補足資料

   2-1  心理評価表
   3-2-2 和解文書(例)
   4-4  訴状(例)
   5-3  労働審判申立(退職金)
   5-3  労働審判申立(地位確認)
   5-3  労働審判答弁(退職金)
   5-3  労働審判答弁(地位確認)
   5-3-3 内容証明
   6-2  傷害告訴状(例)
   8-8-1 退職願
   8-8-2 退職後の諸手続き
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