パワハラ110番

パワハラ被害者も指導だと思いこまされる現実

2012年01月25日(水)
終業後、厚生棟のロッカールームで保健士の石川さんと顔を合わせたので、昨日の電話の件を話した。
私「島田さんの言い方がひっかかるんですけど。私が課長のかの字も言い出さない内に言い訳がましいことを…。立て板に水って感じで。」
石川「なんか妙ですよねえ。」
私「『あれは指導だ』という言い方が特に気になるんです。パワハラする人ってたいていそう言うんですよね。更に加害者のみならず被害者もそう言うことがあるんです。被害者の方も自分はパワハラを受けているという自覚することが出来なくて、これは指導だと思い込むケースがあるそうです。」
石川「被害者にも自覚がない!?」
他の従業員がロッカールームに入って来たので会話を打ち切った。

 

2012年01月26日(木)AM 石川さんよりメールが来る
柳田さん。お仕事おつかれさまです。
昨日、少しお話を聞かせていただきましたが、いろいろもやもやした感じを持っていらっしゃるように思いました。体調についても気になっています。
少し、お話を聞かせていただけますか?

 

同日昼 社員食堂にて
私「というわけで島田さんが『あれは指導ですから』だって。」
小池「島田さんの言い方、なんか不自然だよねえ。」
私「うん。水田さんのメンタルが心配だと言っただけで課長をかばうような事言い出したのが気になる。」
深川「充填グループでもうすうす水田さんが体調くずしたのは課長のせいだってわかってるんじゃないの?でも島田さん、自分の立場上それを認めるのは都合悪いから課長を擁護したんじゃないかなあ。」
私「真相はわからないけどね。島田さんの言う通り単に身体の不調だけで精神面はなんともないのかも知れないし。でもとっさにあれだけすらすらと『柳田さんが心配するようなことは何もありませんから』という感じで言われると気になる。私が課長の事を藤井さんに相談したの知ってるのかなあ。」
深川「それはなんとも…。」
私「石川さんにも、加害者のみならず被害者もパワハラと自覚できない場合があるから心配だって話したら少し驚いてて…。」
小池「どっちが保健士よ。もう少しこの種の問題に詳しい知識持ってて欲しいわね。」
私「仕方ないじゃないの。そこまで要求するの酷よ。労働問題は専門外だろうし。」

 

 

同日終業後
石川さんと話した。
・ 薬の投与量が減ったから良いではないかとのことだが、心療内科に通院していること自体が普通ではないのだから、安易にそういわないで欲しい。
・ 藤井さんが問題を矮小化しようとしているのでは?本気で問題を解決する気がないのでは?
・ 建前だけのパワハラ相談窓口なら、最初からそんなもの設置しないで欲しい。
・ 相談するべき窓口をまちがっていたのだろうか?社外で相談した方がよかったのだろうか?
・ 課長は「強く言い過ぎたかも知れない」とのことだが、あの人にしては譲歩したなと思う。
石川さんは以前の担当者に比べたら藤井さんはまともな方だと思っていたけど、大差なかったのかという意味のことを言った。そして今までも同様の相談を何度か受けたことがあるが、その度にこの会社の上層部には憤慨するのだとも言った。そして私の心身の不調を心配した。
私は石川さんから「保健士として今の状態は看過できない」旨を藤井さんに言っていただきたいとお願いした。

 

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