パワハラ110番

本人いわく、パワハラでなく指導

2012年1月18日(水)
会議室にて藤井さんと話し合う。
・ 山崎課長は「自分のしたことはパワハラだとは思っていない。但し、強く言い過ぎたかも知れないと思っている。」とのこと
・ 柳田さんが心療内科に通院するようになったことも伝えた
私からも先日話しそびれたことを伝えた。
・ 自分のことだけを訴えたいわけではない。
・ 充填グループの水田さんのことも心配だ。課長が水田さんのことを罵倒するたびに周囲の空気が凍った。おびえている人も多かった。課長は水田さんだけではなく、気に入らない部下に「おまえ・てめえ・」呼ばわりすることがある。
・ 課長の伊藤さん・坂田さんに対する仕打ちが許せない。会社都合で解雇する人に「今までありがとう。お疲れ様。」ぐらい言ってあげたらどうか?よりによって最後の面接でいじめの加害者と決めつけたあげく、「おまえらの言い分は聞くつもりがない」とはどういうことか?
・ ただし、課長が底意地悪くてそんなことを言っているとは思いたくない。正義感や価値観が他の上司とはちょっとずれているだけだと思いたい。

 

私の最後の発言に対して藤井さんは「そうですね。そのように考えるのはよいことです。」と言った後、山崎課長や江川さんのことを擁護し始めた。「江川さんも柳田さんに嫌がらせするつもりで有給休暇を与えなかったわけではないと思いますよ。」
更に「薬の投与量が以前と同じ水準に戻ったならよいではないか、12月26日の件も、医師から『戸締りをしたか、ガスの元栓を締めたか気になって何度も確認したりはしていないか』と尋ねられたことで自己暗示にかかって(強迫性障害のような)症状が出ただけではないか?あと、今は柳田さんの問題について話し合ってるんです。他の人の話を持ち出して、皆が課長に不満を持っているかのように論点をすりかえようとしていませんか?」などと言った。
これを聞いて、この人は問題を解決する気がないのではと思い始めた。正社員同士かばいあう気では?と。

 

2012年01月24日(火)
何日かもやもやした気分で過ごした。帰宅後ぼんやり過ごしているうちに、ふいに水田さんのことが心配になってきた。水田さんは去年の12月中旬から入院中だという。しばらく迷ったが、うじうじ考えるくらいなら確認すればよいと思った。水田さんの同僚に電話した。
私「島田さんですか?包装グループの柳田です。今お時間大丈夫ですか?」
島田「大丈夫ですよ。どうしましたか?」
私「島田さん、お忙しそうだし、職場では話し辛い内容だったのでお電話したんです。水田さんのお見舞いに行きたいんです。月報を作成する際、指導を仰いだりしてお世話になってたし。でも所属グループは別で特別親しいわけでもないから変に思われるでしょうか?」
島田「いや、変ということはないでしょう。」
私「病名は?」
島田「ええと、なんだったかな、首に菌が入ってるとか…。」
(はっきりした答えは得られなかったが、後日「脊椎化膿性椎間板炎」と聞いた)
私「病院はどちらですか?」
島田「中央病院です。」
私「面会できますか?」
島田「大丈夫です。私は既に7〜8回くらい面会に行ってますよ。今週末くらいにまた行くかも知れません。」
私「そうですか。中央病院か…。交通の便はあまりよくないですね。私、足(車)がないのでちょっと考えちゃう。先ほど申し上げた通り、お見舞いに行きたいという気持ちはあるんですけど、実際に行けるかどうか…。」
島田「電車の場合だと…ええと…」
私「あ、大丈夫です。もし行く場合は自分で調べますから。あと言いにくいんですけど…。」

島田「?」
私「水田さん、お悪いのは身体だけですか?えっと…どう申し上げたらよいか…包装グループの何人かはメンタル面も心配だと言ってるんですけど。」
島田「あれは完全に病気です(笑)。病気なのは身体のみです。以前は鎮痛剤切れた時間帯は話すのも辛そうでしたが、今はもう普通に会話できますし、本人も早く出社したがってますよ。私は体調を万全にしてから出社するように言ってるんですがね。柳田さんがなんでそんな心配するかはだいたい察しがつきますが、課長と彼とは長い付き合いだし、男同士だし、互いに気心はわかってるから大丈夫です。」
私「そうですか。課長の言い方がきつく聞こえて少々驚いたものですから。」
島田「そう聞こえるかも知れませんが、水田を早く次世代のリーダーとして育てたいが為の指導であって、水田の方もそれを理解してますから。」
私「それを聞いて安心しました。気を回し過ぎたみたいですね。もし、近日中にお見舞いに行くのであれば宜しくお伝えください。包装グループにも水田さんのことを心配している人達がいるということを。私もその一人ですけど。」
島田「あはは、羨ましいなあ。女性から心配してもらえて。」
私「電話してよかったです。どうもありがとうございました。失礼します。」

 

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