パワハラ110番

会社での憤りを相談

2011年12月02日(金)
午前中に生産現場でトラブルがあり、午後の生産が中止となる。
それならということで江川さんに午後からの半日休暇取得を願い出る。(何やら面白くなさそうな顔をしている。)
心療内科受診。医師にこれまでの経緯と症状(不眠、不安感、胸部の圧迫感、食欲不振)を説明する。現段階では欝ではない。が、状況が改善しないと欝になることも有り得る旨言われ、マイスリー(入眠剤)とレキソタン(抗不安薬)を処方される。
「あまり頑張り過ぎないように」とも言われる。

 

2011年12月05日(月)
腹痛(下痢)の為遅刻。江川さんに遅刻理由を聞かれた為、別室で体調が悪いこと及び先日の診断結果、処方された薬等に関して話した。なぜか江川さんの家庭のこと(お姑さんとの確執)まで持ち出していろいろ言われた。よくわからないがたぶん、課長に叱責されたくらいで心療内科に行くなんて甘えだと言いたかったのだと思う。
江川「課長との面接の時に何を言われたの?昔のことを愚痴ったんじゃないの?(なぜ面接の内容を知っているのか?課長に聞いたのか?)山崎さんのこと嫌いなの?(返答に困る質問ではある)」
私「だって私だけでなく(坂田さんや伊藤さんなど)他の人にも酷いこと言って弁解の余地も与えないし…」
江川「女ってものはね、自分に都合よく物事を言うものなのよ!今後どうしたいの?会社辞めたいの?」
私「よくわかりません…。(体調は不安だけど)仕事はちゃんとするつもりですから…。」

 

昼休み、江川さんの発言を思い出すと我慢ならなくなった。坂田さんに経緯をかいつまんで話した。
坂田「おかしいわ…。こんな会社。」
私「今後どうしたい?江川さんや課長に謝って欲しい?(愚問だが聞いてみたくなったのである)」
坂田「謝って欲しくなんかないわ。もうあの人達と係わりを持ちたくない。ちょっと前まではこの職場に未練あったけど、今の件聞いてすっきりしたわ。辞めることできてせいせいするって感じ。」

 

2011年12月06日(火)
製造1課にいた頃の上司である堺さんにも相談してみたいと思った。口は悪いが人間味が感じられる人で私とは不思議に反りが合う人だった。保身のことばかり考える正社員が多い中でこの人はまだまともな方だと思った。
現在は技術部所属で普段の接点がほとんど無いので社内で話し合う時間はとれそうもなかった。
休憩時間に記録(既に石川さんには見せていた)を渡した。
なお、記録を読んだ感想が聞きたいだけだ、何もしてくれなくていい、このことをまだ他の人には言わないで欲しい、いずれ自分から報告すると伝えた。

 

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